このブログを支える技術
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このブログを支える技術

2023/10/10

ホスティング環境

Yurimell は最初、Vercel にてデプロイを行っていましたが、BuyMeACoffe等の投げ銭サービルを導入するためには Vercel の Pro プランにアップグレードする必要があり、毎月 20 ドルのコストがかかるため、Google Cloud Run に移行しました。Cloud Run は、コンテナ化されたアプリケーションを簡単にデプロイできるサービスです。さらにアクセスが来ない時には自動でインスタンスを停止してくれるので、コストを抑えることができます。

CDN

Cloudflare(クラウドフレア)を使用してブラウザからリクエストされた情報をキャッシュとして保持し、提供しています。

TypeScript

現在では、スタンダードとなっている TypeScript を採用しています。これにより、バグの発生を最小限に抑えつつ、高品質なコードを維持することができています。

Next.js 13

私の Augmell ブログでは、Next.js 13 を採用しています。Ver.13 を使用するのは初めての試みであったため、App Router から全て学び直す必要がありました。しかし、新しいバージョンで開発してみると、情報の整理が向上しており、非常に使い勝手が良くなったと感じました。特に layout.js の存在により、何度も同じ component を書き直す必要が無くなり、コードがすっきりしました。また、サイトマップやメタタグの設定が以前よりも格段に簡単になったと感じています。

ブログ記事の扱い: next-mdx-remote & gray-matter

Yurimell では、記事のコンテンツを MDX 形式で扱っています。そのために、next-mdx-remote と gray-matter というライブラリを採用しています。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。 最近の技術進化により、ウェブ開発のアプローチも大きく変わってきました。特にフロントエンド界隈は進化のスピードが速く、追いつくのは大変です。ぼちぼち追いかけていけたらと思います。これからも、より良いブログを作っていきたいと思います。

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