この絵はどこで描かれたのでしょうか。床がありますし、背景の空は絵のようにも見えるので、室内でしょうか。 影の落ち方も室内っぽいです。 けれど、柱を挟んで木の枝が奥と手前にあるので、木の枝は絵ではないようです。ということは、室内に木があるってことでしょうか?
彼女は本を持っていますし、帽子のようなものをかぶっているので、外にいるのでは?とも思えてきます。 バルコニーから外に向けて描かれたのでしょうか? アリダは貴族のような格好をしていますが、本当は裕福な寡婦(夫を失って再婚していない女性)の弟子だったようです。彼女の2人の母(実母と寡婦)は、彼女がいい結婚相手を見つけられるようにこの絵を依頼したそうです。 足先がドレスから少し見えているのが、いい感じです。