サンクチュアリ
画像: The Movie Database

サンクチュアリ

2023/10/16
Title

相撲部屋での上下関係はやはりほかの多くのスポーツと同じで、かなり厳しい。

トイレにまつわることだが、お相撲さんはウンチが大きすぎて、割りばしで割らないと流れない人もいるらしい。また、太りすぎてお尻に手が届かなくてお尻がふけないので、弟子に拭かせていた。

また、裸でご飯を食べているのも面白かった。夏だけかな?

相撲を取っている時に髪の毛を掴んで引っ張る時にミシミシという効果音が加えられていて、臨場感があり、良かった。

Eposode 7 19mins ガラスが額縁の写真の上に散らばっているが、叩き割って振った後なので、写真の上にはガラスはないはず。しかし、演出上は、その方が絵が映えるので、ガラスを散らばらせている。現実より、演出上の方が重要なので、このようなことはよくある。

Eposode 7 41mins 30secs 最初に手のアップが映って、その後にカメラが引いてえんおうの腕立てになる。

猿桜が入院している時に国嶋がお見舞いに行くシーンで、猿桜の彼女?から「猿桜が好きなの?」と言われて、「違う!」とは言わずに、黙っているところが少しリアル。

猿桜のマゲのしっかり度で相撲への向き合い方を表している。序盤は土俵に立った時にも、マゲが適当に結ってある。しかし、入院から帰ってきた後はマゲがしっかりしていて、相撲に対して真剣な様子が伝わってくる。

相撲への強さ、真剣度は、主人公が精神的、肉体的に挫折してそこから立ち上がった時に跳ね上がっている。王道の面白くて共感できるストーリー。

猿桜は、桜だし、スラムダンクの桜木花道を意識しているのかもしれない。

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